各区自治会連合会について
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中地域自治会連合会
ごあいさつ
中地域自治会連合会会長 廣野 篤男 |
中地域は浜松市人口の三分の一で構成されており、浜松市の中心的な地域となっております。中地域自治会連合会は14地区で構成されており毎月地区連合会長による理事会を開催しております。
理事会では地域内各地区自治会連合会と浜松市自治会連合会、中央区自治会連合会との連絡調整や、地域内各地区に共通する問題や、区役所その他団体との連絡及び協力等、地域内住民の生活に関わることについて、14理事により活発な意見交換が行われております。今後も地域内住民の皆様の生活の「安心」と「安全」を守るために活動を行ってまいりますので自治会へのご協力をお願い申し上げ、挨拶とさせて頂きます。
中地域のご紹介
【都市の顔 薫る文化の 中地域 ~都心のにぎわいと歴史や文化の薫りを感じるまちを目指します~】浜松市の中心部に位置する中地域は、市全体のわずか3%の面積でありながら、市民の約30%が住む人口最大の区です。
区域内には、国道150号、国道152号、国道257号をはじめとする主要幹線が通り、中央には市の玄関口であるJR浜松駅やバスターミナルがあり、交通事情に恵まれています。また、南北には「赤電」の愛称で親しまれている遠州鉄道が走り、身近な公共交通機関として利用されています。
産業面では、世界に誇る技術や製品を有する「ものづくり」をはじめ、情報サービス業などの都市機能が集中する経済の中心地域で、古くから浜松の産業を支えてきています。しかしながら、近年、大型商業施設の郊外出店などに伴い、周辺地域に都市機能が分散化傾向にあり、中心市街地の魅力の低下が懸念されています。
一方、文化面では、アクトシティ浜松における国際ピアノコンクールをはじめ、国際的イベントや市民コンサートなどが数多く開催され、にぎわいと魅力あふれる空間として、本市の顔の役割を果たしています。また、中地域には、浜松城公園や佐鳴湖公園、花川運動公園など、市民の憩う身近な自然空間もあり、都市的な利用を図る地域と自然環境を守る地域が比較的バランスよく整っています。さらに、歴史を物語る建造物や楽器博物館などの優れた文化施設、浜松球場や陸上競技場などのスポーツ施設も数多く存在しています。
今後の課題として、中心市街地に都市機能の更なる集積はもとより、本市の魅力を国内外に発信することが求められています。また、都市化が進展する中で、貴重な自然や建造物を保存し、近代の建物との調和を図りながら、文化が薫る魅力的な街並みを整備していくことが重要となっています。
また、身近な課題として人口減少社会に突入し、超高齢化社会を迎えようとしている現在、地域住民の一人ひとりが自らの問題として地域を見つめ直し、解決に向けて力を合わせて取り組み、その中で見つかる新たな発見や認識に着目し、地域の価値や魅力の向上へつなげていくことも重要です。
【写真】アクトシティ、浜松城、徳川家康像、浜松まつり、花川運動場、三方原古戦場跡
浜松城 |
浜松まつり |
徳川家康像 |
アクトシティ |
花川運動公園 |
三方原古戦場跡 |
中地域自治会連合会の役員
役員 | 名 前 | 地区名 |
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会長 | 廣野 篤男 | 江東 |
副会長 | 藤野 直也 | 北 |
副会長(会計) | 鈴木 芳次 | 曳馬 |
監事 | 小名木 秀雄 | アクト |